GalleryLounge BARライブ
40年勤めた「仙台フィルハーモニー管 弦楽団」を2023年3月に定年により退団。フリー奏者 という新しい立場で演奏活動を続けていらっしゃる
山本純さんのチェロライブを8月18日に開催。満員御礼、大盛況で終えることができました。
最後はG線上のアリア バッハが生きていた時には評判にもならず、
バッハが亡くなって100年のちに発掘され曲を演奏されることによってやっとこの曲にスポットライトが当てられたこの曲は
私が何度となく人生の岐路に立ち、迷ったときに聴く座右の曲でしたので、感慨無量でした。
山本純さんは、音楽は人それぞれに感じ方が違うけれど、ひとを幸せに導いていくもの、世界中に音楽が溢れ世界中のひとたちが音楽に魅せられれば
戦争などなくなる・・・と。含蓄のあるお言葉でした。