積丹発のクラフトジン 積丹スピリット

北海道の西部にある積丹半島は、冬になると日本海からの厳しい風雪にさらされる。しかし、遅めの春を迎えれば、一転して多種多様な植物が芽吹き、積丹岳から海岸線の険しい断崖まで野山はあふれんばかりの生命に満たされる。

そんな積丹の地で、令和2年にクラフトジン「火の帆 KIBOU」をファーストリリースしたのが、ジン専門の蒸留所を有する「積丹スピリット」である。ジンの製造・販売を通じて、積丹町の地域活性化と豊かな自然環境の持続を図るプロジェクトは各界から注目を浴びている。


火の帆(ほのほ)KIBOU  積丹スピリット

北海道産・積丹町産にこだわった豊かな大地の蒸留酒

アイヌの人々が「森の女神」と称した「アカエゾマツ」。
厳冬期の間も葉を落とさずに凛として立つその美しさは、道民の希望の象徴です。
「KIBOU」は、そんなアカエゾマツの深いオレンジの香りを基調に、北海道産・積丹町産のボタニカルからなる豊かな大地の蒸溜酒です。

「KIBOU」テイスティングコメント

ジュニパーベリーやフレッシュなホップ香に加え、青々と爽やかなどこか懐かしいアカエゾマツの香りは、生命力に満ちた緑豊かな森林を想わせます。積丹産の豊富なボタニカルが織りなす芳醇で複雑な味わい。まろやかな口あたりとキタコブシのほのかな甘みに加え、エゾヤマモモのスパイシーさとエゾミカンのほろ苦さが全体の味わいを引き締めます。

「KIBOU きぼう」の温度によってその味わいが変わります。お好みによりお試しください。

◆ボタニカルの香りを味わいたい方「KIBOU」を常温のままお楽しみください。

◆キリッとシャープなボタニカルを感じたい方「KIBOU」を冷蔵庫で冷やしてお楽しみください。

「KIBOU」の楽しみ方

  1. 【1】グラスに氷を入れ、10~15回くらい回しながらグラスを冷やします
  2. 【2】「KIBOU(積丹ジン)」を適量(約40ml)注ぎます
  3. 【3】2.5~3倍のお好みのトニックウォーターで割ってかき混ぜれば、あなただけのジントニックのできあがりです
  4. 「積丹の針葉樹林散歩」を楽しみたい方はじっくり常温のストレートで・・・

香の森  養命酒製造

日本古来の香木「クロモジ」と、厳選された18種類のボタニカルを使用。クロモジの細枝のみの蒸留液と、あらかじめボタニカルを浸漬した蒸留液をブレンドし、素材はもちろん製法にもこだわっています。静寂な深い森を思わせる、クロモジのジンの真骨頂ともいえる逸品です。

香の雫  養命酒製造

レモンピールなど、11種類のボタニカルを組み合わせて造られました。新緑の森のような爽やかな香りと、ほのかな甘みが余韻として残る心地よさが特長です。ジンの美味しさを再認識できる一本でありながら、価格も手ごろでクラフトジン入門にもぴったり。

「Botanical Liqueur Ryukyu Ganebu」
 東京クラフトリキュール

ボタニカルリキュール・リュウキュウガネブは沖縄の野生種の山葡萄の一種、別名 琉球紫葛 学名:Vitis ficifolia var. ganebu
米アルコールに東京ワイナリーで作られたリュウキュウガネブワインのポマスを加えて蒸留してスピリッツを作りウッドチップを加えて3ヶ月間独自の圧縮短期熟成種子島産の素焚糖を加え甘みをつけたボタニカル・リキュールです。

TOM JIN #09 鬼柚子 東京クラフトリキュール

東京板橋区産鬼柚子を使用
柚子を中心としたボタニカルを米アルコールに浸漬、香りを抽出。
小型の銅製ポットスティルにて湯浴式でゆっくりと蒸留。
加水して度数を調節し、砂糖で甘味を軽くつけて調整。


オリジナルGIN 酒食堂虎ノ門蒸留所

虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー4階、「虎ノ門横丁」の中にある店内で蒸留されたジンを楽しめる蒸留所併設の居酒屋&バー
東京でつくる、新しい日常酒"トーキョーローカルスピリッツ"をコンセプトに、東京の八丈島や新島でつくられた島焼酎、奥多摩沢井の山あいから湧く軟水をベースに季節を感じさせるボタニカルで香り付けをするオリジナルのジンを店内の蒸留所でつくっています。
※写真左から「わさび」「青梅の梅」「レモンとすだち」
「不知火と紅はっさく」「ラベンダー」「カモミール」
「ホーリーバジル」「薄荷」